Mousepiece

マウスピース型装置矯正

About Mousepiece

マウスピース型装置による矯正とは

マウスピース型装置

どんな治療?

マウスピース型装置での矯正治療は、患者さん一人一人の歯型に合わせてマウスピースを製作し、治療の期間に合わせてマウスピースを交換していき歯を動かしていく治療法です。

Object Person

マウスピース型装置による矯正の対象者とは

マウスピース型装置の対象者

具体的な年齢

10代のお子さんから成人の方が対象です。小学生にはインビザライン・ファーストと呼ばれる装置もございます。

Merit, Demerit

マウスピース型装置による矯正のメリット・デメリット

メリット

  • 取り外しが可能な装置なので歯磨きなど口腔内のお手入れがしやすいので、虫歯や歯肉炎等のリスクがブラケット装置より少ない
  • お口の中で装置が引っかからないので口内炎等が起こりにくい
  • 装置はほぼ透明なので目立ちにくく治療中と気づかれにくい
  • 食事の時は装置を外せるので食べ物の制限が少ない

デメリット

  • 取り外しが可能なので使用時間が短いと歯が動かない
  • 患者さんの協力がないと治療が成立しない
  • 症状によってはマウスピース型装置のみでは治療が出来ない場合がある

※インビザライン(アラインテクノロジー社)、クリアコレクト(ストローマン社)などの海外で生産されたマウスピース型装置は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)では、医療機器に該当しません。つまり、海外技工によるマウスピース型矯正装置における治療の治療結果や治療中のトラブルは、担当する歯科医師に委ねられます。

マウスピース型矯正装置を受ける際、どの歯科医院でも受けても、治療が担保されていることになりません。最新の矯正治療であるメリットがある一方で、トラブルがあった場合も考慮して、治療をするかしないかを判断しないとなりません。矯正治療に対する専門的な知見、経験を有する歯科医師に相談することが重要になります。

  1. “医療機器”としては未だ未承認ですが、材質の認可は下りています。
  2. 米国ではアメリカ食品医薬局が“医療機器”としても認可が下りています。

FAQ

よくある質問

  • Q.見えない矯正を希望しています。裏側矯正とマウスピース矯正で悩んでいるのですが、どちらがおすすめでしょうか?

    A.症状によりますが、装置を使用できるのでしたらマウスピース型装置での治療をおすすめします。

  • Q.マウスピースは自分で取り外したりできるのでしょうか?食事のときは、マウスピースをつけたまま食べなければいけないでしょうか?

    A.マウスピース型装置ではご自身で装置を取り外しが可能です。マウスピースを装着したまま飲食しますと装置が破損等をおこす可能性がありますので、お食事の時は必ず外してください。

  • Q.他の歯科医院で、「マウスピース型装置では矯正はできない」と言われたのですが、何とかならないでしょうか?

    A.お口の中の状態や難易度にもよりますが、マウスピース型装置の他に部分的な装置を組み合わせると治療可能になる場合がありますので一度ご相談ください。

  • Q.マウスピース型装置による矯正で失敗した話を聞きました。成功率が低いのでしょうか?

    A.マウスピース型装置は患者さん自身で取り外しが出来るので、使用時間によっては上手く動かない場合があります。使用時間や使用方法をしっかりと守って頂ければしっかりと歯は動きますのでご安心ください。
    (また、マウスピース型装置は矯正治療の経験のない歯科医師でも利用が可能なのでその様な話をお聞きになったのかもしれません。矯正治療は矯正の専門の先生の元で治療をされることをお勧めします。)

iTero Element

iTero Elementとは

iTero Element

iTero Element

iTero Element(アイテロエレメント)とは、口腔内スキャナーです。お口の中をカメラで画像撮影していき得られたデータを3D画像にしていきます。

Merit

iTeroによる矯正治療のメリットとは

嘔吐反射があっても大丈夫

矯正治療を行うにあたり、歯の型を取る必要があります。歯型を取る際は印象材を歯列全体を覆うトレーに盛り歯の型を取っていきます。小さいお子さんや嘔吐反射が強い方ですと歯型を取る行為は負担が大きくなってしまいますが、iTeroを用いた場合は印象材やトレーを使用せずに歯の型を取ることが出来るので、患者さんの負担は軽減されます。

従来の歯型取り

iTeroによるスキャンであれば嘔吐反射がない

すぐに治療開始することができる

マウスピース型矯正装置を製作するには、従来の印象材を使用した場合は患者さんの歯型を取って、それを一度海外へ郵送します。歯型をもとにして海外で装置が製作され病院へ配送されます。iTeroを用いた場合ですと、3Dデータのやり取りになりますので、歯型を海外への輸送する期間が必要なくなり従来の方法よりも短期間で装置を提供することが出来ます。

治療期間の短縮

印象材を使用した場合に比べて歯型の精度もiTeroを用いた方が精密で装置の適合も良くなり、より効率的に歯を動かすことが出来ます。

印象材による歯型取り

iTeroによるスキャン